セルフホワイトニングとは?歯科医院での施術との4つの違いを紹介

セルフホワイトニングとは何か、いまいちよく分からないという人も多いですよね。
ここではセルフホワイトニングと歯科医院でのホワイトニング施術との3つの違いを紹介します。

セルフホワイトニングと歯科医院でのホワイトニングの4つの違いとは?

違い①施術するのが本人か歯科医師・衛生士かどうか

セルフホワイトニングと歯科医院でのホワイトニングの一番の違いは、施術をするのが本人か、歯科医師・歯科衛生士かどうかということです。
医療行為は資格を持った人しか行えません。日本の憲法では、ホワイトニング施術において口の中に手を入れることは医療行為だとされています。ホワイトニングの薬剤を他者の歯に塗るには、医療行為を行う資格が必要です。そのため、セルフホワイトニングでは、薬剤をお客さん本人が自分で自分の歯に塗ります。一方、歯科医院では薬剤を歯科医師や歯科衛生士がお客さんの歯に薬剤を塗ります。

違い②過酸化水素水を使用するかどうか

過酸化水素水を使用するかどうかも、セルフホワイトニングと歯科医院でのホワイトニングとの大きな違いです。
過酸化水素水には、強力な殺菌や漂白の作用があります。過酸化水の漂白効果を用いて、歯を白くすることができます。歯を白くするのに必要な過酸化水素の濃度は30%程度です。ですが30%の過酸化水素水は、用法を間違うと人体に危険があります。そのため、過酸化水素水は歯科医院のホワイトニングでしか使用できません。

違い③医療機器として認められた機器かどうか

セルフホワイトニングと歯科医院でのホワイトニングとの違いに、施術で使用する機器が医療機器として認められているかどうかという点があります。
セルフホワイトニングで使用する機器は、医療機器ではありません。販売や管理が薬事法で規制されているため、医療機器は美容院やサロンに設置できません。医療機器かどうかというのは名目だけではありません。実際に機能も異なります。セルフホワイトニングで使用する機械は、LEDを照射するものです。一方、歯科医院で使用する機械は、ハロゲンライトやレーザーを照射するものです。

違い④ホワイトニング費用がリーズナブルかどうか

ホワイトニング費用がリーズナブルかどうかも、セルフホワイトニングと歯科医院でのホワイトニングとの違いといえるでしょう。
ざっくり言うと、セルフホワイトニングの一回あたりの費用の目安は、3,000円~5,000円くらいです。一方、歯科医院でのホワイトニングの1回当たりの費用の目安は、安くても5,000円、高ければ5,0000円くらいすることもあります。

セルフホワイトニングと歯科医院での施術の違いは医療行為かどうか

セルフホワイトニングと歯科医院でのホワイトニングとの大きな違いは、ざっくり以下の4つです。

  • 施術するのが本人か歯科医師・衛生士かどうか
  • 過酸化水素水を使用するかどうか
  • 医療機器として認められた機器かどうか
  • ワイトニング費用がリーズナブルかどうか
  • セルフホワイトニングと歯科医院での施術の違いの肝は、医療行為かどうかです。セルフホワイトニングは医療行為ではないので、美容院やサロンで気軽に導入することができます!

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